日本史の文学史が苦手ーSMKの学習項目別お悩みポイント　 | 世田谷の当塾は様々な生徒様の目的に対応しております

文学史が苦手

文学や本にあまり興味がない→聞いたことがある作品や本からインプット

覚えられない・・・なぜ覚えられないか？

・・・たくさんの作品や本の書名・作者・内容が結びつかないから

→作品の内容が特に薄いと思われるので、内容を便覧を利用して知ろう。

→流れ、まとまりを利用しよう。

例：流れ：渡来人の影響による漢字の導入→漢字が崩されて仮名の発明

（便覧の古典文学の流れは使える）

　まとまり：八代集、日記文学、四鏡など

→有名な作者のものは事項と結び付けて

例：西行は、諸国を修業して歩いた人・・・自然（山）を詠った・・山家集

→タイトルの由来に注目するようにする

→古文の勉強をしている人は、文章を読むたびに出典を確認、話の内容と一緒にインプット

・生徒の対策

①見た、あるいは聞いたことのあるものから、作者と内容を関連付けてインプットする。

②興味が持てないと覚えない。どういう人が、どんなことを書いたのぐらいは触れてみよう。作者、タイトルだけでは必ず忘れます。

③文学史年表を眺めよう。その作品が登場する背景もおさえよう。

・講師のサポート

1⃣その作品に関する知っているエピソードを披露してあげる。

2⃣グルーピング・フローチャートを活用する。

3⃣文学史の確認テストを、文学史年表で行ってみる。

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